ビーズクッションといえば、「人をダメにする」ほどの快適な座り心地である。とよく言われておりますよね。
「お値段以上ニトリ」でおなじみ、「Nストレッチ」ビーズクッションは、他のビーズクッションと何が違うのでしょうか。
人気ビーズクッションである、「ヨギボー」と比較もしています。
本体
まず、本体の「Nストレッチ」ビーズクッションからご紹介します。
本体はカバーをしないと真っ白な状態になっています。
大きさ
ニトリ「Nストレッチ」ビーズクッション、大きさは〈 大・標準・ミニ 〉の3サイズ展開です。
種類
Nストレッチクッション以外に、ソファーサイズの大きさ、多機能のビーズクッション、三角型のクッションなど、約8種類のビーズクッションがありました。（2020年9月個人調べ）
価格
本体のみだと（カバーは別途）
ミニサイズは2,000円程度で購入できます。
大サイズでも約8,000円と、他店よりも安い価格で手にいれることができるのです。
さすがお値段以上のニトリ！！！
重さ
女性でも片手でもって運べるくらいの軽さです。
掃除のときでも楽に移動させることができるのでありがたいですね。
標準サイズを店頭で購入しましたが、手で持ち帰ることができました。
カバー
Nストレッチのカバーは全部で5種類あります。
カバーの詳細について説明していきます。
素材
カバーは、2種類の素材を使用しています。
主に座る面である部分はさらさらのさわり心地。
周りのストライプ部分は(トップ写真参照)しっかりとした素材です。
ポリエステル・ナイロン・綿でできており、
型崩れしにくく、しっかりフィットしてくれます。
ゴミのつきやすさ
ほこりが付きやすそうな、じゅうたんの上に置いて使用していますが、ほとんどほこりは付きません。
ヨギボーは髪の毛が付きやすいですが、ニトリのカバーはさらさら素材なので、髪の毛がつかず、ほこりも気になりませんでした。
洗濯はできるか
洗濯機可能、手洗い可能のカバーがほとんどなので、汚れがついてしまっても安心して洗濯できます。
実際に座ってみる
実際に座ってみて気づいたことを正直に解説していきます。
座り心地
いざ座ってみます。
腰回りがしっかりフィットしてくれるので、すごく楽です。
座ってパソコン作業もできるし、ローテーブルとの相性が抜群に良いです。
座椅子に座っている感覚に近いです。
ただ正直なところ、座り心地や座った感覚は、他店のビーズクッションと変わらない気がします。
長時間座れるか
先ほど座椅子に座っている感覚と言いましたが、一般的な座椅子に座るよりも、長く座っていられるように感じます。
腰回りがフィットするから、長時間座っていても疲れないのでしょう。
ただ、大サイズでも背もたれがなく、腰回り部分だけしか腰掛けられないので、背中が痛くなり、長時間の使用は疲れてしまいます。
壁をうまく利用して使うか、ニトリに売っている「ソファービーズクッション」なら背もたれ部分があるので、長時間の使用も可能です。
実際のところダメになる？
「一度使うとダメになる」と言われているビーズクッション。
ダメになってしまうほど、快適で何もしたくなくなるという意味ですが、実際はどうなのでしょうか。
座り心地は快適ですが、ダメになるほどではないような気がします。。
先ほども言った通り、長時間座っていられないので、ダメになって1日中座っているのは困難かな、という印象です。
ビーズは補充できる？
補充のビーズも販売されています。
長く使用していると形が崩れ、ヘタってしまうのは、ビーズクッションの宿命です。
補充のビーズがあれば長期間使用できるので、また新しいクッション本体を買わなくても大丈夫です。
ヨギボーと比較
【種類】ヨギボーのほうが種類が豊富です。
【価格】ニトリのほうが比較的安いです。
【ビーズ補充】どちらも可能なので、長期的に使用できます。
【両商品の気になる点は？】
ヨギボー → ニオイ
ニトリ → 種類
種類の豊富さ、快適さでいうとヨギボーが圧倒的に良いです。
しかし、ヨギボーも欠点が多々あるので、そちらも考慮して購入を検討してみていただきたいです。
ヨギボーは欠点だらけ！？後悔しない為に知っておきたい6つの欠点
まとめ
お値段以上でコスパ最強のニトリビーズクッション。
ビーズクッションが欲しいけど、どこのビーズクッションが良いかわからない。
どこよりも安く、ビーズクッションを体感したい。
というのであれば、真っ先にニトリ「Nストレッチ」ビーズクッションをオススメします。
ただし、もっと大きいサイズが良いのであればヨギボーがオススメです。
ニトリのクッションもヨギボーも使い心地は最高なので、2つを併せて使用してみるのも良いでしょう。
